日本のバス

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鉄道

【2019年9月】長野電鉄「ゆけむり」号で行く、湯田中・渋温泉の旅(その2)

長野電鉄で行く、北信濃の名湯、湯田中温泉と渋温泉を巡る旅です。湯田中駅に隣接する日帰り温泉施設「楓の湯」と、風情ある渋温泉の様子をお伝えします。旅行記(続き)湯田中駅の様子湯田中駅は、長野電鉄山の内線(現長野線)の終着駅として1927年(昭和2年)に開業。湯田中・渋温泉郷と国際観光地「志賀高原」の玄関口として古くから賑わってきた。ホームでは、”スノーモンキー”で知られる地獄谷野猿公苑の猿のパネルが乗客を出迎えてくれる。地獄谷野猿公苑のパネル現駅舎は1955年に建てられた。木造だがモダンなファサードが目を引く。駅舎の左隣には、長電バス湯田中営業所が併設されている。駅前広場にはタクシーの営業所があ...
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【2019年9月】列車とバスを乗り継いで、群馬の名湯 草津温泉の旅

列車とバスを乗り継いで温泉へ。昔ながらの旅のスタイルで今も活気付く、「にっぽんの温泉100選」ランキング1位、群馬県の草津温泉に行ってみました。気になる乗り継ぎの様子と、不動の人気を誇るその魅力を探ってみたいと思います。基本情報日本を代表する温泉場、草津温泉。年間約300万人もの観光客が訪れ、観光経済新聞社「にっぽんの温泉100選」ランキングにおいて16年連続で1位に輝いている。公共交通でのアクセスは、吾妻線長野原草津口駅で列車から路線バスに乗り継ぐ方法が代表的である。同駅へは上野駅から平日2往復、土休日3往復の直通特急列車が運転されている。長野原草津口駅から草津温泉バスターミナルまでの区間は...
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【2019年8月】専用道のある路線バス、JRバス白棚線の旅

福島県中部、通称「中通り」の南部を走る、JRバス白棚線。廃線となった鉄道線路敷をバス専用道に転用していることで知られています。今回は、新白河駅から水郡線との接続駅、磐城棚倉駅まで、実際に乗ってみました。更に、磐城棚倉駅で水郡線に乗り換えて郡山まで向かいました。BRTのルーツともいえる「鉄道的バス」の様子を詳しくお伝えします。基本情報概要白棚線は、棚倉町祖父岡から磐城棚倉駅を経由し白河駅を結ぶ、ジェイアールバス関東のバス路線である。1944年(昭和19年)までは、国鉄白棚線として鉄路が走っていたが、太平洋戦争の激化に伴い、”不要不急路線”とされ資材供出の目的で鉄路は廃止されてしまった。戦後10年...
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【2019年7月】北陸鉄道石川線、バスと列車を乗り継ぐ旅

バスとの連携が”宿命”づけられている鉄道、北陸鉄道石川線に乗車してみました。今回は、金沢駅からバスに乗車し、野町駅で列車に乗り継ぎました。バスから列車への乗り継ぎを含め、実際に乗ってみた様子を詳しくお伝えします。基本情報北陸鉄道は、金沢を拠点として鉄道、バスを運営する石川県を代表する交通事業者。現在は鉄道路線は2路線(石川線、浅野川線)計20.6kmのみとなっているが、最盛期には14路線147.6kmもの鉄道網を有していた。一方、バス事業は、現在は地域ごとに数社に分社化されてはいるが、グループでは依然として石川県内の路線バスをほぼ独占している。今回乗車した石川線は、金沢市の野町駅と白山市の鶴来...
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【2019年7月】バス乗車記:大阪→金沢「北陸道グラン昼特急」に乗車

JRバスが誇る3列独立シートの豪華バス「グランドリーム」車両を使用した「北陸道グラン昼特急大阪号」に乗ってみました。今回の乗車区間は大阪駅から金沢駅まで、実際乗車した時の様子を詳しくお伝えします。基本情報「グランドリーム」車両とは「グランドリーム」車両とは、JR高速バス車両の中では中堅クラスの車両。シート幅46.5cmの「3列新型クレイドルシート」を装備する。138度のリクライニングシートに、プライベートカーテン、モバイル用電源等を装備した、夜行バスでの使用を想定した設備になっている。もちろんトイレも設置されている。大阪-金沢間の高速バス大阪-金沢間の高速バスは、2019年7月現在、西日本ジェ...
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【2019年4月】房総半島路線バス乗り継ぎ旅(その3)バスとフェリーを乗り継ぎ鴨川から久里浜へ

海が見える路線バスシリーズ第2弾。今回は千葉県房総半島の先端部、館山・白浜・鴨川地域で路線バス1周乗り継ぎ旅をしました。その3として鴨川から金谷港までバス、金谷港から久里浜港まで東京湾フェリーに乗った様子をお伝えします。乗車船データ項目データ1データ2事業者鴨川日東バス東京湾フェリー路線金谷線久里浜金谷航路乗車駅鴨川駅前金谷港降車駅東京湾フェリー(金谷港)久里浜港出発時刻予定15:25 実際15:26予定16:30 実際16:30到着時刻予定16:20 実際16:26予定17:10 実際17:07所要時間1時間37分運賃870円720円旅の記録鴨川日東バス本社営業所の様子安房鴨川駅東口前にある...
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【2019年4月】房総半島路線バス乗り継ぎ旅(その2)バスと列車を乗り継ぎ白浜から鴨川へ

海が見える路線バスシリーズ第2弾。今回は千葉県房総半島の先端部、館山・白浜・鴨川地域で路線バス1周乗り継ぎ旅をしました。その2として白浜~千倉~鴨川の海沿い区間を、バスと列車を乗り継いで旅をした様子をお伝えします。乗車データ項目データ1データ2事業者館山日東バス鴨川日東バス路線白浜千倉館山線館山鴨川線乗車駅安房白浜駅和田浦駅入口降車駅千倉駅鴨川駅前出発時刻予定12:35 実際12:35予定14:24 実際14:25到着時刻予定13:01 実際12:58予定14:50 実際15:00所要時間23分35分運賃520円540円旅の記録安房白浜駅の様子ここ安房白浜駅は白浜地区の公共交通の拠点となってい...
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【2019年4月】房総半島路線バス乗り継ぎ旅(その1)アクアライン経由高速バス「房総なのはな号」に乗車

海が見える路線バスシリーズ第2弾。今回は千葉県房総半島の先端部、館山・白浜・鴨川地域で路線バス1周乗り継ぎ旅をしました。まずは東京駅から房総半島の先端「野島崎」まで、アクアライン経由の高速バス「房総なのはな号」の様子をお伝えします。乗車データ項目データ事業者JRバス関東路線房総なのはな号便名なのはな5号乗車駅東京駅降車駅野島埼灯台口出発時刻予定8:20 実際8:20到着時刻予定10:51 実際10:51所要時間2時間31分運賃2,580円(ネット割+乗越運賃)基本情報概要東京駅から東京湾アクアライン経由で館山駅・安房白浜駅まで、高速バス「房総なのはな号」が運行されている。一部便は、館山駅から一...
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【2019年2月】バス乗車記:丹後海陸交通(丹海バス)上限200円バスの旅

海が見える路線バスシリーズ第1弾。地方公共交通活性化の先進地、「海の京都」丹後半島を、鉄道と路線バスを乗り継ぎ旅をしました。その2として、天橋立駅から「上限200円バス」で丹後半島ぐるっと一周した時の様子をお伝えします。乗車したバス路線区間所要事業者経ヶ岬線(路線番号9)天橋立駅→中浜1時間48分丹後海陸交通丹後峰山線(路線番号47)中浜海ノ家前→間人30分丹後海陸交通海岸線(路線番号45)間人→網野駅30分丹後海陸交通はじめに天橋立駅から、路線バス「上限200円バス」で丹後半島に向かう。この「上限200円バス」は、2006年度から京丹後市において取り組みが始まり、2013年度には隣接する宮津...
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