2023年6月韓国旅行を終え、アシアナ航空の金浦・羽田線で帰国しました。久々の金浦空港の利用で、同空港のアシアナラウンジは初訪問です。
なお搭乗の様子はYouTubeにアップしておりますのであわせてご覧ください。
項目 | フライト | 航空会社 | アシアナ航空(Asiana Airlines) | 便名 | OZ1045 | 発地 | 金浦国際空港(GMP) | 着地 | 東京国際空港(HND) | 機種 | A330-300 | 機体記号 | HL7741 | 出発時刻 | 予定15:45 実際15:47 | 到着時刻 | 予定17:50 実際17:55 | 所要時間 | 2時間8分 | 搭乗クラス | エコノミー | 座席番号 | 42A |
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チェックイン
ソウル駅から空港鉄道(A’REX)で5駅、仁川空港よりも市中心部から圧倒的な近さを誇る金浦空港。かつての韓国のメインゲートも現在は国内線が主役となっている。
2023年現在、本空港を発着する国際線は日本・中国・台湾路線のみ。中でも今回搭乗した金浦-羽田線は、仁川-成田線に比べて総所要時間は約1時間半も短く、時間に追われるビジネス客に人気の路線だ。
現在の国際線ターミナルは旧第2ターミナルで、ソウル五輪が開催された1988年に竣工した。駅からターミナルに向かう連絡通路の特徴的な形状は昔のまま。
長い通路をひたすら歩いて、ようやくターミナルビルに入る。今となってはレトロチックなインテリアの出発ロビーに到着した。
出発2時間前、既にチェックインは開始されていた。スターアライアンスゴールドメンバーの特権を使い優先カウンターにて手続き完了。預け荷物は検査の様子をモニターで見届ける必要がある。
出発ボードを見ると、この時間からの出発便は上海虹橋行きの1便を除き羽田と関空行きのみ。日本路線の人気の高さがうかがえる。
ラウンジ
イミグレを通過し搭乗エリアに入ると、さっそく初訪問の金浦空港アシアナラウンジに向かう。2018年に搭乗エリア外からこちらに移転したとのこと。
ラウンジのファサードはブラウン系のシックなデザイン。スターアライアンスゴールドのエンブレムが輝いている。お隣はライバル兼合併予定のKALのラウンジ。
内部は中々の混みよう。座る場所の確保に苦労する。
フード類は種類はやや少なめだがホットミールがあるのはうれしい。美味しそうな料理が並んでいる。
搭乗
搭乗開始予定時刻は15:15。少し早めにラウンジを出て35番ゲートに向かう。ラウンジの近くなのですぐに到着。
搭乗開始が少し遅れる旨のアナウンスがあった。5分遅れの15:20に搭乗開始。
機材はA330-300。機体記号はHL7741で2005年就役のベテラン。KALとの合併が予定されている同社だが、この特徴的なカラーはいつまで見ることができるのだろうか。
指定した座席は最後部の42番。優先搭乗で後部座席に向かう時の無人の機内を闊歩するのが好き。
時代遅れの小さなモニターが経年を感じさせる。
15:47プッシュバック開始。ほぼ定刻通りだ。約15分のタキシングを経てRWY32Lから離陸。
機内食
金浦空港を後にして順調に高度を上げていく。曇天から脱出し、雲上の青空が気持ちいい。
離陸30分後頃から機内食の提供が始まった。2時間の短距離フライトとしては素晴らしすぎる食事。往路の成田→仁川OZ101便よりも豪華だ。
到着
食事を終えたのも束の間、着陸に向け下降開始。静岡上空でやや気流の悪い所があったが、順調なフライトであった。
17:49、雨の羽田空港RWY34Lに着陸。第3ターミナル105番スポットに到着した。
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