※追記【2019年6月】時点の情報
2019年6月現在、株式会社テレコムスクエアさんでは、上の写真のSIMカードが発売されています。
(6日間 5GB 2,100円)
また、楽天グループの旅行会社「Voyagin(ボヤジン)」さんでは、事前にネットで予約し現地空港のカウンターで受け取りができる、期間内データ通信量無制限の、魅力的なSIMカードを販売しています。
・利用期間:1,3,5,7,10,30日間の6種類
・キャリア:KT OLLEH
・データ/速度: 4G LTE / 5Mbps
・テザリング(ホットスポット共有):利用可能
・電話&SMSメッセージ:利用不可
・プラン:日数分が時間で換算
例)3日=利用開始から72時間、7日=利用開始から168時間
・通信可能範囲:韓国の全地域
詳しくは下記サイトを参照してください。
以下本記事ではテレコムスクエアさん旧取扱い商品について紹介しています。
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事前に日本の空港で韓国SIMを購入できるとの情報があったので、さっそく利用してみました。
あらかじめ日本の空港で購入し、飛行機の搭乗前に手続きを済ませてしまうことで、現地到着後すぐにモバイルデータ通信が可能になります。SIMフリー端末を使っている人は、現地空港でWi-Fiルーターをレンタルしたり、到着後に韓国SIMを購入するより、はるかに簡単便利だと思います。
さて、今回利用したのは、株式会社テレコムスクエアさんで取り扱っている、
DATA PLANET 韓国用 PrepaidSIMカード
「4G day型プリペイドカード 6daysタイプ」
です。
・利用日数: 6日間
・データ通信量:5GB
・キャリア: KT
・対応機種: SIMフリー端末のみ
・接続台数: 1台
・価格: 1,800円(消費税不課税)
マップやウェブ閲覧、メールなど、普通に使う分なら十分なスペックだと思います。動画の閲覧やアップロードはホテル等のWi-Fiを利用した方が良いかもしれません。
今回の渡航は成田第1ターミナルから出発のため、地下の成田空港駅京成改札口を出て目の前にある店舗で購入しました。予約は不要で、すぐに購入できます。
他に、成田第2・第3、羽田、関空、福岡、新千歳にも店舗があります。詳しくは、下記サイトをご参照ください。
https://sim.telecomsquare.co.jp/jp/overseas/
さて、搭乗前に開通手続きをする必要があります。さっそくパッケージを開けると、SIMカード本体と説明書、SIM変換アダプター及びスロットピンがセットになっています。
開通手順は説明書通りに行っていけば問題ないですが、注意する点として、パスポートの画像をアップロードする際にデータ通信を行うので、SIMスロットが1つしかない機種や、他の端末によるテザリングが利用できないなどの場合は、空港内のフリーWi-Fiを使うことになります。
手続き時間は、一つ一つ確認しながら行ったので、大体30分位かかりました。慣れると短時間で完了できると思います。搭乗開始までの時間潰しになって、ちょうど良い感じです。
現地に着いたらセットアップを行います。これは日本国内ではできません。韓国に着陸後、電波発信が可能な状態になったら、機内にいるうちから始めてしまいましょう。今回は、最初はアンテナが表示されませんでしたが、説明書通り再起動を繰り返したら無事開通、まだ入国審査で並んでいる時でした。
3日間だけの利用でしたが、さすが韓国通信最大手のKTだけあって、かなりの田舎でも安定して通信できました。また、テザリングはサポート外とのことですが、SIMを入れたスマホから、タブレット端末とのテザリング接続も問題なくできました。
SIMフリー端末を使い、現地ですぐにネットを使いたい方には、おすすめの方法です。
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