国鉄/JR 東三条駅

東三条

ひがしさんじょう

Higashi-Sanjō

新潟県三条市

開業当時の駅名は当時の村名から「一ノ木戸」と名付けられた。三条の町の外れにある寂れた駅であったが、越後鉄道(現在の弥彦線)が乗り入れてからは、乗り継ぎ駅として発展してきた。

ホーム2面4線で、信越本線の下り本線は1番線、上り本線は3番線で、中線の2番線は双方向に進入・進出可能。弥彦線は主に0番線に発着するが、2番線も進入・進出可能となっている。かつては、弥彦線は信越本線をアンダークロスし南口側に乗り入れ、そのまま越後長沢方面(1985年廃止)に南下していった。

特急列車が停車する主要駅で、みどりの窓口が設置されているが、2021年(令和3年)5月1日より業務委託駅となっている。JR貨物の車扱貨物臨時取扱駅。

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
1897-11-20開業一ノ木戸
いちのきど
1926-08-15改称東三条
ひがしさんじょう

路線・所属

信越本線高崎起点 287.0km

←高崎
三条 (1.6km)

新潟→
(3.8km) 保内

年月日高崎方 所属新潟方 所属
1897-11-20北越鉄道
1898-06-16北越鉄道
1907-08-01国有鉄道国有鉄道
1987-04-01東日本旅客鉄道東日本旅客鉄道

弥彦線弥彦起点 17.4km

←弥彦
北三条 (2.0km)

越後長沢→
(2.0km) 越後大崎

年月日弥彦方 所属越後長沢方 所属
1925-04-10越後鉄道
1927-07-31越後鉄道
1927-10-01国有鉄道国有鉄道
1985-04-01(廃線)
1987-04-01東日本旅客鉄道
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