えちごトキめき鉄道 市振駅

市振

いちぶり

Ichiburi

新潟県糸魚川市

2025-04-29

駅本屋は当駅の開業より4年前の1908年(明治41年)10月竣工。これは国内有数の難関とされた親不知トンネル建設の拠点として使われたためとされている。構内には同年築のレンガ造ランプ小屋(油庫)も残されており、合わせて国の登録有形文化財となっている。

駅本屋(ホーム側から) 2025-04-29
駅本屋の建物財産標 2025-04-29
ランプ小屋 2025-04-29

無人駅であるが、イベントなどで臨時に硬券入場券などが発売されることもある。

出改札口 2025-04-29

島式ホーム1面2線であるが、高波の越堤に備え下り列車が山側の上り本線に迂回できるような構造になっている。このため上り本線にも直江津方に進出する下り出発信号機が設置されている。

直江津方構内 2025-04-29

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
2015-03-14移管市振
いちぶり

線路名称・所属

日本海ひすいライン市振起点 0.0km

直江津→
(8.6km) 親不知

年月日所属
(移管前)西日本旅客鉄道
2015-03-14えちごトキめき鉄道

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