国鉄/JR 天竜峡駅

天竜峡

てんりゅうきょう

Tenryūkyō

長野県飯田市

天竜峡は、花崗岩を侵食して形成された断崖絶壁の峡谷で、天竜川を代表する景勝地である。

辰野から南下してきた伊那電気鉄道が当駅まで通じたのは1927年(昭和2年)12月、以南は三信鉄道により建設が行われ、当駅は両社の接続駅となった。両社国有化後は中間駅となったが、現在も飯田線の運転上の中枢駅として機能している。

駅舎は開業当時からある教会風のモダンな建物であるが、近年の改装工事によりイメージが大きく変わってしまった。直営駅でみどりの窓口がある。

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
1927-12-26開業天竜峡
てんりゅうきょう

路線・所属

飯田線豊橋起点 116.2km

←豊橋
千代 (1.4km)

辰野→
(1.3km) 川路

年月日豊橋方 所属辰野方 所属
1927-12-26伊那電気鉄道
1932-10-30三信鉄道
1943-08-01国有鉄道国有鉄道
1987-04-01東海旅客鉄道東海旅客鉄道

切符ギャラリー

入場券

[切符画像]
140円 1991-05-06
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