宮田
みやだ
Miyada
長野県上伊那郡宮田村

宮田村の役場に近い。宮田は古代東山道の「宮田駅」があった所。江戸期には三州街道(伊那街道)の宿場として栄えた。1954年(昭和29年)1月に町制施行、半年後の7月に隣の駒ヶ根市に編入されたが、僅か2年後の1956年(昭和31年)9月に再び独立して現在の宮田村となった。一旦町制施行した自治体が村に”降格”して復活するという珍しい事例だ。
相対式ホーム2面2線で行き違いが可能。無人駅。

履歴情報
駅の開業・改廃
年月日 | 事由 | 駅名 |
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1913-12-27 | 開業 | 宮田 みやた |
1956-12-15 | 改称 | 宮田 みやだ |
路線・所属
飯田線 豊橋起点 169.1km
年月日 | 豊橋方 所属 | 辰野方 所属 |
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1913-12-27 | 伊那電車軌道 | |
1914-10-31 | 伊那電車軌道 | |
1919-08-20 | 伊那電気鉄道 | 伊那電気鉄道 |
1943-08-01 | 国有鉄道 | 国有鉄道 |
1987-04-01 | 東海旅客鉄道 | 東海旅客鉄道 |