国鉄/JR 飯田駅

飯田

いいだ

Iida

長野県飯田市

飯田市は長野県南部(南信地域)の 政治・経済の中心都市。城下町として、また三州街道の宿場として発展してきた。

当駅と中央本線中津川駅を結ぶ「中津川線」が計画され、1967年(昭和42年)に着工されたが、全体の1割ほど工事が進んだ時点の1980年(昭和55年)に工事凍結。国鉄分割民営化と同時に計画の根拠法である鉄道敷設法が廃止されたことで事業は中止となった。もしこれが実現していたら飯田駅の様子は大きく変わっていたであろう。

飯田線の運行上の中枢駅で、ホーム2面3線と電留線を有する。駅構内にはJR東海の飯田支店が設置されている。直営駅でみどりの窓口設置駅。

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
1923-08-03開業飯田
いいだ

路線・所属

飯田線豊橋起点 129.3km

←豊橋
切石 (1.6km)

辰野→
(0.8km) 桜町

年月日豊橋方 所属辰野方 所属
1923-08-03伊那電気鉄道
1926-12-17伊那電気鉄道
1943-08-01国有鉄道国有鉄道
1987-04-01東海旅客鉄道東海旅客鉄道

切符ギャラリー

入場券

[切符画像]
140円 1991-07-20

券売機入場券

[切符画像]
小児 70円 2025-04-11
タイトルとURLをコピーしました