国鉄/JR 松本駅

松本

まつもと

Matsumoto

長野県松本市

城下町、松本は長野県第二の都市。古来より、一帯の広域的地名としては深志が一般的で、松本は小地名に過ぎなかった。1583年(天正11年)に小笠原貞慶が深志城を松本城と改めたことで、この地の代表的な地名となった。

現在の駅舎は1978年(昭和53年)築。駅ビルが併設されているが、市内からアルプスの眺望を妨げないようにとの理由で地上3階の低層ビルとなった。近年改装され、出改札口は東西自由通路に面した橋上に設置されている。

直営駅で、みどりの窓口が設置されている。アルピコ交通上高地線との共同使用駅。貨物営業は隣の南松本駅に集約されたことで1968年(昭和43年)6月に廃止された。

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
1902-06-15開業松本
まつもと

路線・所属

篠ノ井線塩尻起点 13.3km

←塩尻
南松本 (2.4km)

篠ノ井→
(8.3km) 田沢

年月日塩尻方 所属篠ノ井方 所属
1902-06-15国有鉄道
1902-12-15国有鉄道
1987-04-01東日本旅客鉄道東日本旅客鉄道

大糸線松本起点 0.0km

糸魚川→
(0.7km) 北松本

年月日所属
1916-09-18信濃鉄道
1937-06-01国有鉄道
1987-04-01東日本旅客鉄道

関連情報

関連駅

切符ギャラリー

入場券

[切符画像]
30円 1976-05-31
[切符画像]
140円 1986-11-16
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