平原
ひらはら
Hirahara
長野県小諸市
信号場が昇格した駅。平原は北国街道の宿場であったが、線路は集落の南の田切地形の底に敷かれたため、駅周辺にはほとんど人家が無い。
かつては中線があり列車の退避が可能であったが、国鉄末期には棒線化され、1984年(昭和59年)3月21日に駅員無配置駅となった。木造の駅本屋があったが取り壊され、1986年(昭和61年)7月15日に廃車となった車掌車を再利用した待合室を設置、そのまましなの鉄道に移管され現在も残っている。貨物取扱は1974年(昭和49年)10月1日廃止。
履歴情報
駅の開業・改廃
年月日 | 事由 | 駅名 |
---|---|---|
1952-01-10 | 開業 | 平原 ひらはら |
1997-10-01 | 移管 | (しなの鉄道) |
路線・所属
信越本線 高崎起点 59.6km
年月日 | 所属 |
---|---|
1952-01-10 | 国有鉄道 |
1987-04-01 | 東日本旅客鉄道 |
1997-10-01 | しなの鉄道 |