国鉄/JR 聖高原駅

聖高原

ひじりこうげん

Hijiri-Kōgen

長野県東筑摩郡麻績村

2025-07-05

開業時の駅名は麻績(おみ)。平安時代より使われている由緒正しい地名であるが、聖山山麓の観光開発に伴い、イメージ向上のために現駅名に改称された。リゾート施設がある聖湖畔まではタクシーで約10分、路線バスは無い。

特急しなの号の一部が停車、みどりの窓口も設置されていたが2022年(令和5年)3月30日をもって営業終了となった。同年4月1日より乗車券発売の簡易委託駅となっている。2025年(令和7年)3月14日よりICカード「Suica」対応駅となった。

出改札口 2025-07-05

構内はホーム2面3線で行き違いが可能。当駅折り返しの列車も設定されている。なお貨物取扱は1982年(昭和57年)10月31日に廃止された。

塩尻方構内 2025-07-05
篠ノ井方構内 2025-07-05

履歴情報

駅の開業・改廃

年月日事由駅名
1900-11-01開業麻績
おみ
1976-04-01改称聖高原
ひじりこうげん

路線・所属

篠ノ井線塩尻起点 45.0km

←塩尻
坂北 (4.1km)

篠ノ井→
(3.3km) 冠着

年月日所属
1900-11-01国有鉄道
1987-04-01東日本旅客鉄道

きっぷギャラリー

入場券

[切符画像]
30円 1974-10-14
[切符画像]
140円 1986-10-10
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